黑ミサWAKAYAMA(2019.01.29)

2019.02.10 01:57|HYDE
<1/29>スタンド2B、上手側中央。
お天気が良くて絶好のお誕生日日和。HYDE所縁の加太や紀三井寺も観光して、グリーンソフトと和歌山ラーメンを食べて、綺麗な夕日を見てから入場した。幕張ですらもうHYDEの感情が入りすぎていて凄かったから、お誕生日当日はどうなっちゃうんだろうって思ってた。

ギリギリに着席して、直ぐに始まった。オーケストラの入場はバンマスのひこにゃんがみんなとタイミングを合わせるべくゆっくり歩いて着席するところが好き。HYDEが入ってきて大きな拍手が巻き起こる。音が入るまでの僅かな静寂、じっと見つめる私。

Jesus Christ
一発目、イントロのオーケストラの音の纏まりに、今日の気合をひしひしと・・・!サポート側からの、この特別な公演を成功させる!という強い意思を感じた。「生誕」の意味を掛けてるのかな?と過る1曲目に、人生に沿った公演だと意識する。HYDEは手を広げて斜め上を見上げ、身体に音を集めていく。音に合わせて手を動かすとマイクコードも伸び縮みして、多勢なオーケストラを率いているように見えたのが今までの黑ミサと違った。最後のMy flies~はコーラスの支えを武器に、ビッグホエールの中間まで悠々と飛んでくる。ビッグホエール、視界も音も良さそうで安心した!

A DROP OF COLOUR
今までやりそうなのにやらなかったこの曲、やっと・・・!NHKのUnpluggedを思い出してたのだけど、あの時の背伸びしたA DROP OF COLOURではなく。ストリングスに溶け込むほどの、柔らかく深い低音に成熟を感じて、今聴けたことが嬉しい。装飾のフルートや流れるストリングスは、曲に描かれる豊かな自然を背景に連れてきてくれた。フルートとっても良かった。

evergreen
H「この曲を和歌山で歌う日が来るなんて…」と短く話して始まった。こんな風に、話し続けてると感情が溢れてきちゃうんだろうなと思う場面がBIRTHDAY公演には多かったよね。若くして亡くなったHYDEの友人にHYDEが成り代わっていると思うくらい、気持ちを訴えかける瞳のまま、想いが溢れそうなところ寸前に歌っていた。「離さない”ように”」は音をしっかり置いて、もうすぐ離れてしまう距離をつなぎ留めるようだと思ったり。アレンジも素敵でね...!1番終わりでピアノソロが入って、2番から少し可愛らしい優しい雰囲気に変わる展開が大好き。歌詞と相まって、愛おしい記憶に触れている気がして。

--MC--
H「ようこそ黑ミサへ、ようこそ和歌山へ」
H「ここがビッグホエールっていうんですね。ここでやりたかった。これまでの音楽人生で自分が歌いたい曲を選びました」
と話してくれた時、スタンドから周りを見渡せば客席は本当に端まで満杯でね。HYDEがやりたかった場所でのコンサートに、こんなにも沢山の人たちがHYDEの気持ちを受け取って、楽しみに集まってきたんだなぁと。その愛ある光景にうるっときてしまった。

SHALLOW SLEEP
I just saw you~はそっと、語りかけるように。evergreenとは声の質感がまた変わって、多色な声が曲それぞれに合わせて彩ってくれているのを感じる。この日、YUKIちゃんのギターソロが本当に素晴らしくて。淡い照明の中から届いてくる音色があまりに綺麗で、その美しさに泣いてしまった。普段滅多に泣かないのに。2番頭はおとぎの森に迷い込んだワルツ、穏やかな光がゆったりと広がるサビ...安息に包まれるアレンジが本当に素敵。

evergreenもShallow sleepも、原曲は美しさの中に寂しさや切なさや孤独を感じるけれど、BDで聴いた黑ミサアレンジではあたたかく、柔らかく、光の似合う曲になっていた。去年の幕張でも同じかもしれないけど、他の曲との兼ね合いもあって、今回強く感じたんだよね。ROENTGEN曲があの時にはできなかった輝きを持って、また新たに息を吹き込まれていた。次は10年後と思うくらい丹精込めて作った曲たちが、HYDEが歌の表現力を得た先で、またこんな風に素晴らしさを発揮していて嬉しい。

DEPARTURES
H「CMで流れていて、いいなぁと思っていた」と羨ましかった気持ちを素直に語ってくれたのは、平成が終わるからかなぁ。人の歌を歌うようだったこの曲がHYDEの歌になったと思ったのはAsiaからなのだけど、和歌山でもHYDEの歌だった。きっと、歌い継ぐということの一つの形。

Zipang
H 「日本語で作ったら日本っぽくなった・・・普通のことだな」とか笑っちゃってて可愛かった(*´꒳`*) 「簡単なメロディだったんだけどひこにゃんが素晴らしい曲に仕上げてくれた」には誇らしくてニヤニヤした。
幕張で感じたピアノとの呼吸のバラツキも直っていて、Zipangはオケ版のこの日の光景が一番...!イントロのhicoさんのピアノはもの寂しく、儚さを誘う音。そしてオーケストラの上昇にぐわっと導かれたThe sun’s gonna rise-!の高まりと熱さはもう...!この時目の前に広がった眩しい光が、今も瞼に残っている。最後にはピアノがまた、寂しく荒廃した今へと連れ戻す。この強弱のコントラストが素晴らしかった。

叙情詩
この日の、そして私が聴いてきた叙情詩史上、ベストアクト。
歌う姿に「大きな愛を込めて」と話すまた火のMCがふと浮かんで。その時も愛は込めてくれていただろうけど、こんなにも強く大きな愛そのものだった叙情詩は初めてだった。スクリーンに大写しになる表情は前を見据え、大きなものを後ろに背負いながらも覚悟のもと全てを受け入れたのだと伝わる芯と強さのあるオーラで、揺るがぬ大きな愛を歌っていた。他でもない「僕の強く、変わらぬ誓い」。歌が、HYDEの想いの化身だった。歌の神様がいるのならあの場所にいたのでしょう。こんなにも感情を歌にできる人がいるのだろうかと思った時に、「歌に選ばれた人だ...!」と浮かんだの。歌に重点が置かれた公演とは想像してたけれど、こんなにも愛の込もった叙情詩に出会えたことに感激した!!この叙情詩のこと、折に触れて語っていきたい。

LORELEY
ライン川を描くのに原曲以上のものはないな~と悟りつつ、歌の裏で不穏げに落とされるピアノや風のように流れるフルートに歴史を感じた。サックスに手をかけ、もう一方の手でマイクに触れながら歌っていたのは、大きな川の前に立ち尽くしていた少年ではなく、もっと大きな存在。時に鬼気迫るほどの強い感情で歌う、歴史を見渡す語り部だった。ライララ”ラッ”ラララ~の強調には、浸りながらも正気になったけど(笑)

In the Air
叙情詩の次に印象的だったIn the Air。アレンジ革命でした・・・!!幕張2日目に”You fly~”で客席を手で指したり、両手を大きく広げたりする姿を見てから、この曲に新しい解釈が生まれて。+和歌山では、歌に空間を掌握する強さと迫力があって、ここでHYDEの歌に自由を感じたの。地に繋がれていた存在が羽根を得たような広がりと確かさがあった。こんなにも変わるんだなぁ~って、素晴らしいアレンジとHYDEの歌の進化が引き起こした化学反応でしたね。地と空との遠い距離ばかり感じてた曲から、憧憬の対象だったはずの浮遊感と自由さを一心に浴びることができるなんて。気持ちよさが癖になった。また聴きたいな!

--MC--
HYDE「今日は何の日でしょう?」とあえて仄めかしてたのが可愛かった。Happy Birthdayの歌が流れて、和歌山駅前のポスターで使われていた写真がプリントされたチョコケーキが運ばれてくる。火を点けるのに時間がかかってピアノの連打が長かったり、ケーキが硬くてフォークでガンガン刺してたのにも笑って、和やかムード。サプライズとして配られた金色の紙をパタパタさせながら、当日に本人におめでとう言えるのか・・・!と急にハッとし、おめでと~って声に出しました(笑)H「ここで出すために隠しとくように言われてたの?」の一言はさすが背景の分かる男。「綺麗~」って嬉しがってくれて、紙パタパタしてただけなのに嬉しかった(笑) 優しいねぇ。H「情報社会のおかげでこうやって、和歌山でお祝いできるようになりました」の一言が印象的。悪いことばかりじゃないね。

H「みんなの記憶の一番目に、僕の曲が流れることもあるんだなと。僕にもそういう曲あるけど、残念ながらそういう曲は一生消えません!!」って会場の私たちをバシバシ手で指しながら言ってた。消えません!!て言う顔がちょっと嬉しそうに見えたよ?

ケーキを横に置いたまま歌うflowerは柔らかな陽だまり。VAMPIRE'S LOVEはピアノのアレンジがいつもと少し違って、新たな音の重なりがスペシャルでどきどきした。それとね、hicoさんの表情がスクリーンに映ってどきどきした♡ ピアノに重なるように、イントロで優しく流れ込んでくる1stバイオリンの美しいこと…!最後かな、HYDE愛おしそうにそっとバラに顔をうずめてたね。

--MC--
H「VAMPIRE’S LOVEは誰も死んでないのに死んだ気がします。僕の曲は死ぬ曲が多いんですけど、なんでかなって考えたら、最後のご飯何食べる?っていう質問って核心ついてると思ってて。本当に欲しいものだったりする。死についての物語は真実や愛の意味が隠れてる気がするから、多いんじゃないかなと」

H「次の曲も死のにおいを感じさせます」と始まったHONEYはL'Acousticのボサノバver!大好き!!hicoさん→YUKIちゃんのソロの流れはうっとりして至福でした。この2人が今回、黑ミサをがっちり両脇で支えてくれていた。HYDEも軽やかにのびのびと歌ってて、体を揺らしたくなるくらい楽しかった。XXXはね、2回目のTrap ofのoの深さが最高だった!!最後、雪崩れ込む流麗なピアノにはひゃ~~ってなる!この曲におしゃれかつテクニックの必要な速弾きピアノで装飾するのずるくない?大好きにならざるをえない!!

永遠
イントロの物悲しいピアノを聴きつつ直ぐにわからなくて(2回目なのに~)、ベースの音が聞こえてきて、あぁ永遠だ…!と気づく。揺蕩うように、ゆったりと歌われる永遠。私、HYDEがキスを「血が流れるような愛情表現」と比喩するのが好きなんですけど、この歌声の蕩めきはまさに、でした。

MEMORIES
H「今日にぴったりの歌詞。和歌山の景色、友達、コンサートで・・・みんなと駆け抜けた日々を思い出します」。ゆったりとしたピアノで始まり、アルバムをめくって一つ一つの思い出を大切に指でなぞっては思い返していくような美しいアレンジ。こんなに早くこの曲が思い出になるなんて思ってなかったけど、封じ込んだはずの記憶が流れ出してきてしまう。HYDEは前半泣いちゃって歌えなくなった箇所は少しあったけれど、振り切るように続けて。「みんなに会いたい」は涙を流しながらも力を込めて大きく歌ってくれた。ヴォーカリストとしての強い気持ちで歌い切ったHYDEに向けて、会場の拍手がより一層大きくなったの、良かったよね。HYDEとファンの気持ち、通じ合ってた。

-MC-
HYDE「ビッグホエールでいつかやりたいと思っていたので、夢が叶いました。もう一つの夢、みんなの愛する人がつまらないことで傷つかないように、星空を歌わせてください」「うっ、ライトで、ぼくを照らしてください」ってちょっと涙声で言うの、愛おしすぎるから。゚(゚´ω`゚)゚。照らす~~!!照らすよ!!って気持ちになる。

H「色んなところから集まってくれたんだよね。嬉しい、嬉しい、嬉しい。慕ってくれたみんなのおかげで、ここまで投げずに来れました。小さい頃はいじめられたり別れも沢山経験して。ずっと悔しい想いが消えなかった。だけどそれも今の僕の性格や人生に必要だった。それがなかったらと思えば、嫌な過去も少しは消えていくようになりました」
H「それ以上に素敵な出会いがあって、一つでもかけていたら、ここにいなかったかもしれない。なんでここでやりたかったのか考えてたんだけど、自分の人生が間違ってなかったかを確かめたかった。沢山の愛すべき人たちに支えられて、今日を迎えることができました。皆と出会えたことが最高の誕生日プレゼントです」

このMCが象徴的だけど、今回故郷を語ってくれるに際して思いがけず伝わってきたのが、消そうと思っても消えない悲しみとか悔しさとか嫌なこととか、そういう深い暗闇をはいどは心の底に携えて生きてきたんだなぁということ。暗闇の深淵を垣間見た気がしたの。それは私にもあって、、その暗闇に引っ張られてしまうこともあるんだけど、HYDEがこんな風に語ってくれたことで、救われた。穏やかで優しく強く、暗闇をなかったことにせず、内包しながらも前に進もうとするHYDEの姿は私にとっての光です。

生まれ育った街に集まった沢山の自分を慕う人たちを見て、自分の人生間違ってなかったって、思ったかなぁ。私たちもHYDEが大好きだし、BD公演でこんなに歌を通して、言葉を通して愛を伝えてもらって、、相思相愛がこんなに嬉しいだなんて、思ってもみなかった。

星空
「星を見る僕はここで生まれた」で一瞬感極まって歌声が揺らいだのを見て、この曲の「僕」にHYDEがダブった。きっとHYDEは故郷の美しい星空に平和を知っているんだろうなぁ。純粋な心でいつも平和を願っているHYDEの根に、触れられた気がした。

スタンディングオベーションで拍手喝采。「ありがとうー!」の言葉が飛び、とてもあたたかい空気だった。このまま終わるのだろうとHYDEも私たちも信じて疑わなかった。

その時!!!!!

幕開けのようなHappy Birthdayの演奏。あの瞬間、忘れません。何が起こるの・・・?と怪訝なHYDEの表情、ここで演奏始めてどうやって締めるの~~?!って私でさえ不安になった。そして上手から、誰かが入ってくる。

見覚えのある長い脚とスッとしたシルエット、、、、、

ええええええええ!!!!!

kenちゃん!!!!???

白いボックスを運んできたスーツ姿のkenちゃんに上手からわーーーーーー!!!っと会場が沸いた。申し訳ないけど今日イチの音量。喜んで盛り上がる私たちとは裏腹に、HYDEの顔は笑顔にほころぶとかではなく、kenちゃんと逆の方向を見ながら「来たよ。。。」的な渋い顔してたの忘れない(笑)kenちゃんが入ってきてから見せるようになった表情、あったよね。

Ken「日本中のHYDE好きが集まってると聞いて」「僕もその一人なんでね」「プレゼント持ってきたの、なんだと思う?」
HYDE「アンプ!?」「重たいですよね」
Ken「ミュージシャンだからね!」「そういえばHYDE、サバイバル好きだったな~と思って。最近サバイバルしてるかなぁと思って、大きなテントを買いました!HYDEに似合う白のテント!」
少年時代も思い返す今回の公演にぴったりのお土産!下ネタも入ってる!流石です!!(?)

そして、ここからが良かったんだ。
ken「作曲してるとね、こんなに男前だったり、ゴージャスな曲作って大丈夫か?って、hydeに出会ってなかったら悩んでた」「こんなに男前で(・・・・少しの沈黙。感極まってた?)こんなに歌のうまい人とうまいことやってこれて、嬉しい」
今まで思ってたとしても照れて口に出さなかったこと、照れてでも言葉にしてくれていたのがお誕生日スペシャルだった。だけどボソッと言っていたのがkenちゃんらしくて好きだった。作曲者としての自分の音楽への自信、hydeにしか歌えないんだとする唯一無二のヴォーカリストへの信頼が伝わってきて、すごく、すごくよかった。

だけど直後には、ken「金目のプレゼント入れたんでしょうね、1人1万円!」とか言ってHYDEに「大丈夫です」と却下されてたの笑ったし、と思えば急に、「昔から自分にはギターヒーローやアイドルはいないって思ってたんですね。でも最近、hydeなんじゃないかって」、なんて告白しちゃう。このごちゃ混ぜなバランスがkenちゃんらしくて微笑ましい。そんな言葉に対して率直に、「ハグしていいですか?」と持ちかけるHYDE。kenちゃんが少し屈む形になる身長差も、ハグの瞬間にhydeさんがkenちゃんに何か耳打ちして笑いあってた姿も、全てがハッピーな空間だった。

H「ここまで来るなら弾いてくれればよかったのに」
K「弾くよ!」
H「弾くの?」(呑み込めてない)
K「だから弾くって!!」「喋るだけだとみんながっかりするでしょ。サプライズ慣れしてなくて、、よしっ、サプライズするぞー!」(わざとらしく片手上げておー!って、漫画か笑)。
後ろ向くとkenちゃんのギターが置いてあって、「おおっ」って驚いたHYDEの嬉しそうなこと。こっちをパアっと明るい表情で見ながら「みんな良かったなぁ」って、そう言ったHYDEが一番嬉しそうだったからね!

K「この曲もhydeにしか歌えないんだよね」
H「何やるんですか?」
K「言わないで始めていい??」ってすっごい楽しそうに言って。オーケストラの方を向いて「みんなよろしくー!」と始まったのは、White feathers

あんなにおずおずマイクを口に持ってきて歌われた“It look like white feathers”初めてだったけどww でもねぇ、2人が並んで演奏し始めたら私、嗚咽しちゃって(笑)HYDEの隣で気持ちよさそうに弾くkenちゃん・kenちゃんの隣で自身にしか歌えない歌を歌うHYDEの光景を見たら、この2人の関係を超えるものはないとハッキリ分かって。hydeとkenちゃんが共に作ってきた音楽が大好きで、大好きだから、hydeとkenちゃんが出会って音楽を作り奏でてきてくれたこと、その素晴らしさを想って涙が止まらなかった。私の人生を彩る音楽を2人は生み出してきてくれたから。2人が出会って、私も2人に出会えたこと、なんて幸運なんだろう。

羽根が降ってきた時の「わぁ・・・!」って目をキラキラに輝かせたHYDEの表情とか、ギターソロで近づいてkenちゃんの肩に手を乗せるHYDEとか、「指先さえ触れられない」でマシュマロ触りにいくkenちゃんとか...!演奏が終わって「いつ練習したんですか?」と聞くHYDEに、「HYDEのためならうまいこと行くのよ!」と一言答え、「後はみんなとHYDEの時間!」って颯爽と帰っていったkenちゃん。スマートでかっこよすぎだよ~~。゚(゚´ω`゚)゚。来てくれてありがとう!本当に嬉しかったよ!!!

HYDEも客席に手を振ってエンディングモード。帰り際プレゼントの箱を運ぼうとした時、kenちゃんは割にスムーズに持ってきたのにHYDEが持つと急に箱が大きく見えて、時に膝でよっこいしょって立て直しながら歩いてた姿が超可愛かった。大切なものだから自分の手で持って帰らなきゃ!って感じ。愛おしかった。捌けて終わるかと思いきや、スタタタターーってまた名残惜しそうに嬉しそうに戻ってきてくれてね。最後みんなの前でのMCの中で、外に向けた口調ではなく優しく零すように「僕の人生はみんなに会えて、よかった」って言ったHYDE、大好きだった。とてもシンプルな言葉の中に、全てが詰まっていた。

終演

最終的にkenちゃんに掻っ攫われたけど(いい意味で)、29日は気合の入った集大成の歌声だったと思う。HYDEの心から溢れ出る感情が直接に届いてくる歌声。あんなに感情を入れ込んで歌うことがこの先あるかなぁ。才能だけでやってきた(HYDEの言葉を借りれば)恥ずかしい歌を歌ってしまった過去が心に残ってるのかなと感じてたんだけど、HYDEの中で過去は変えられただろうか。THE HYDEで「これからは慕ってくれた人たちに、万馬券だったって言わせてあげたい」と書いてあって。私はそれは最後の瞬間まで分からない…な~んて思ってたんだけど、和歌山終わった後に自然と「万馬券だったよ!」って思ったんだ。節目のお誕生日に、生まれ育った遠くの街で心のこもった歌を聴くことができて、幸せだった。和歌山の街も大歓迎してくれてあたたかかったな。私の人生、あなたと出会ったことに悔いはないです。出会えて本当に良かった。それを確かめられた和歌山公演でした。次の50年もまた、あなたの歌声が傍にありますように。

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まどか

Author:まどか
HYDE/ L'Arc-en-ciel
叙情詩でラルクから抜け出せなくなりました。憂いのあるken曲×hyde詩が至高、長髪hyde贔屓。
Twitter:malony_13x

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